農業機械ディーラーの営業のやりがいは?
当メディアは、日本ニューホランド株式会社をスポンサーとして、Zenken株式会社が運営しています。
農大卒、知識ゼロ。
それでも、
この巨大な機械に
心を奪われた。

K.Tさん
営業職(カスタマーアドバイザー)
2021年入社
出身:東京農業大学
地域環境科学部 地域創生科学科
知識ゼロのスタートから現場で泥にまみれ、農家さんに教わり、今ではさまざまな農家の信頼を勝ち取る。入社5年目の彼が、単なる販売を超えて追求する「1以上の提案」の真意とは。
日本ニューホランドにおける
営業職の1日
- 8:30出社
- 前日届いた電話の折り返しや、メールへの対応
- 9:30営業活動で外回り
- 約3~7件、お客さまの自宅に訪問し、農機具の状況確認
- 12:00お昼休憩
- 同期や先輩とランチ
- 13:00機械の商談
- 機械導入に向けたご提案
- 14:30外回り
- 1~5件、既存顧客の農機具の状況確認
- 17:00事務所での対応
- 営業所に戻り、提案資料やお見積り作成・その日の訪問先の記録
- 17:30退社
- 定時に退社し、家族との時間を過ごす
一台のトラクターへの憧れから始まった挑戦。
現場で知った、農機選びの
「ミリ単位」の奥深さ

一台の青いトラクターが人生を変えた
大学時代、北海道の帯広で農家のお手伝い(アルバイト)をする機会があり、そこで今まで見たことのないような大きなトラクターや農業機械を目にしました。 その迫力に圧倒されると同時に、「農業機械の分野で農家さんと関われたら面白そうだな」とワクワクしたのがきっかけです。 そのバイト先でお世話になった農家さんが使っていたのが、まさにニューホランドのトラクターでした。
元々、「農家になりたい」という漠然とした思いはありましたが、専門的な勉強をしていたわけではありませんでした。正直に言うと、最初は機械にそこまで興味もなかったです。本当に知識ゼロからのスタートでした。
車のディーラーのようにトラクターを販売するイメージを持っていましたが、実際はトラクター本体だけでなく、世界各国の作業機や付属品の販売もあり、覚えることがたくさんあって驚きました。 また、車は「走ること」が目的ですが、農業機械は「収穫」が目的です。農家さんごとに土の状態や育てている作物は違いますし、「もっとこう耕したい」というこだわりもさまざま。そのため、ただ納品して終わりではなく、現場に合わせて機械をミリ単位で微調整し続ける必要があり、そのアフターフォローの奥深さに驚きました。
営業、部品営業、整備という3つの部署が密に関わっているので、わからないことがあれば都度、詳しい方に聞いたりして学んでいます。 お客さまである農家の方から教えていただく機会も多いです。数をこなして商材知識が身につき、自信を持ってご紹介できるようになってから、仕事がより楽しくなりました。
「自分流」の工夫が、
確かな信頼へ。
カタログを超えた提案と、
腕で語る営業スタイル

良くも悪くも、仕事の仕方やお客さまへの提案方法、時間の使い方が営業マンごとに異なります。農家さんの悩みや課題を解決するために自分なりに「これをやったらどうだろう」と考え、挑戦できるのが楽しいですね。自分で考えて挑戦した「オリジナルな提案」が結果につながった時がやりがいです。
製品をご紹介するとき、カタログを見てもらうのが一般的です。でも、カタログだけではわかりづらいし、意思決定もしづらいじゃないですか。 なので、自分で社内研修に参加して勉強し、「農家じゃない自分でも、リテラシーが低い方でも、わかるレベル」まで噛み砕いて理解するようにしています。 また、実物を見ていただくのが一番なので、すでにその機械を活用されている農家さんのところへお連れして、農家さん同士を繋ぐような提案も行っています。
研修の学びが「納得の導入」に繋がった成功体験
研修で新機種について学んだ際、「あのお客さまならこの機械で悩みを解決できる」と顔が浮かぶことがあります。そう直感したお客さまに、研修で学んだ内容をもとに熱量込めてお話ししたところ、導入を決めていただけたことがありました。お客さまに自分の提案した機械を信じて導入して頂く嬉しさや、仕事のやりがいをとくに感じたエピソードです。
実際に、トラクターと作業機の付け外しを行う機会は多いです。過去、そういう技術でお客さまに認めていただいたことがありました。 それまでは少し距離を感じていたのですが、トラクターと作業機の取り付けを一度でスムーズに行えたところ、初めて認めてもらえたような手応えがあり、そこから一気に打ち解けてプライベートな話もできるようになりました。
受け身の自分を卒業し、
インサイトを突くプロへ。
安心して挑戦し続けられる、
理想のフィールド

「ヒヤリとした」経験はありますか?
精密農業の難しさと、背負っている責任
GPS自動操舵の設定で5センチの調整ミスをしてしまったことがあります。たった数センチですが、大規模な農業では収量に直結し、お客さまの収入を減らすことになりかねません。 精密農業は高額で高度な技術だからこそ、少しのミスが大きな失敗に繋がるので、細心の注意を払っています。
相談しやすく、挑戦を後押しするフラットな社風
なにか起きた際には上司が親身に相談に乗ってくれますので、安心して仕事ができます。 私のいる営業所は人数も多く、風通しの良い和気あいあいとした職場です。上司は40〜50代ですが、やり方を押し付けるのではなく、「まずはやってみようか」と若手の意見や要望を聞いてくれる環境です。
ここ2〜3年で大きく変わり、とても働きやすくなりました。以前は土日や夜間の対応もありましたが、現在は仕組み化が進み、休みは確実に取れるようになっています。
私自身、結婚して家族が増え、子どもの急な発熱などで休まなければならないこともあります。そうした際も、周りのメンバーが仕事を分担してくれたり、引き継ぎがしやすい環境なので、家族との時間も大切にできています。
社用携帯など連絡ツールを会社に置いて帰るなど、オンオフの切り替えが徹底されており、お客さまもそれを理解してくださっています。
スーパーで野菜を見る目が変わりました。お客さまが作っている野菜についての知識がつくので、産地や品種、値段を気にするようになり、買うタイミングや行動そのものが変わりました。日本の食の根幹に携わっていることを実感する瞬間ですね。
農家さんも気づいていない「未来の課題」を突く提案を
入社して5年たちましたが、「こういう機械がほしい」とお客さま発信の場合が多く、受け身の対応になっていると感じています。
単純にお客さまからの要望に応えるだけでなく、「こんな機械を導入したら価値があるのでは」と、農家さん自身もまだ気づいていないインサイトを突くような提案、自分から「1以上」の提案をできるような営業になりたいです。

日本ニューホランドでは、世界中から輸入されたスケールの大きな機械を扱います。物理的な大きさだけでなく、動く金額や、日本の食卓に与える影響力の大きさでもあり、本当に迫力のある仕事ができる環境です。 機械の知識がなくても、農学系出身でなくても、自ら学び、考え、挑戦する意欲があれば、必ずプロとして活躍できます。私たちと一緒に、農業の未来を支えていきましょう!
次世代のサービスマンへ。

S.Hさん
整備(テクニカルアドバイザー)
2024年入社
出身:函館大学 商学部 商学科
文系出身ながら「直接感謝される仕事」を志し、未経験で整備職に挑戦。最先端の精密農業に魅力を感じ、現在は先輩の指導のもと、日々トラクターの修理や点検に奔走中。「Hさんなら安心だ」と信頼されるサービスマンを目指し、技術を磨いています。
監修
多くの農家の未来を耕す
日本ニューホランド
日本ニューホランド株式会社は世界シェア2位の農業機械メーカーであるCNHインダストリアルグループの基幹ブランド「ニューホランド」の日本総代理店として、日本の農業を根底から支えています。とくに注力しているのが精密農業で、GPSによる自動操舵や農場データや車両の管理が行えるシステムなど、農家が抱える課題や悩みを解決に導く革新的な技術と持続可能なソリューションを提供しています。
(https://www.maff.go.jp/j/zyukyu/jki/j_rep/monthly/attach/pdf/r4index-90.pdf)2021年時点の数値。
